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  インプラント治療2 印象から上部構造SET

静置後から上部構造(人工歯)作製

静置後 来院時写真 
 
印象パーツの植立 

インプラント手術から2カ月後に来院して頂き、インプンラントの状態を確認し、上部構造(人工歯)印象へ移行。

印象パーツを植立し、レントゲン撮影して適合やズレがないか、確認した上で印象を行ないます。

 

印象(型取り)

印象面 
 オープントレー法
印象には、オープントレー法とクローズドトレー法の2種類があります。当院は、基本的にオープントレー法にて印象を行います。
 オープントレー法は、印象の中に取り込まれた印象パーツを、技工所でラボアナログ(口腔内のインプラントの形状を再現した技工用パーツ)を連結し、模型製作を行います。印象の中にパーツが取り込まれているため、クロースドトレー法より精度面で優れています。
 クローズドトレー法は、印象手技は簡便ですが、印象体から一度離れ、再度印象体内に復位するので、インプラント位置の記録に誤差を生じさせる可能性があるとされています。そのため、患者様の開口量が少ない場合など、口腔内での操作に制限がある場合に使用されます。
 
当院は、基本的にオープントレー法にて印象採得を行います。

上部構造 完成

上部構造
スクリューリテインタイプ 
インプラント体と上部構造(被せ物)の部分をつける方法が2種類あります。
スクリュー固定式とセメント固定式の2種類があります。
 
スクリュー固定式は上部構造をネジで止める方法
≪メリット≫
・上部構造の着脱が容易で、インプラント周辺の組織の状態確認や洗浄が出来て、上部構造自体も洗浄が容易であり、とても衛生的でメンテナンスがしやすい
・ネジが緩んだ際の締め直しが容易
・セメントを一切使用しないため、セメント残留が原因で起こるインプラント粘膜炎、インプラント周囲炎を起こさない。
 
≪デメリット≫
・アクセスホール(スクリューが入っている穴)がレジンで封鎖するため、審美性が劣る。
・高いレベルの治療技術と印象技術が必要であり、また技工製作コストが高い
 
セメント固定式は上部構造をセメントで合着する方法
≪メリット≫
・アクセスホールがなく、審美性に優れている
・印象技術が容易である
≪デメリット≫
・合着をしてしまうため、外す際は上部構造を壊す必要がある。仮着をすれば、着脱が可能であるが、取れてしまう場合がある。
・埋入位置が深い場合、セメント残留する可能性が高くなり、それが原因によるインプラント粘膜炎やインプラント周囲炎を起こす可能性がある。
 
当院は、基本的にスクリュー固定式の上部構造を装着します。
 

口腔内 上部構造 セット

正面観 
下顎面観 
側方観 
上部構造(セラミック人工歯)をセットし、無事にインプラント治療が終了しました。
今回は治療期間3ヵ月、来院回数は乳歯の抜歯から上部構造セットまでで6回の来院で終了しました。
 
セット後は患者様の口腔内の状況によりますが、当院では基本3ヵ月毎のメンテナンスの中で、年2回インプラント検診(精密検査)を行っていきます。

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